8月23、24日奈良県大和郡山市総合公園施設多目的体育館金魚スクエアで全国金魚すくい選手権第20回記念大会が開催されました。
第11回目となった今年6月に開催した地区予選の静岡下田大会(NPO 法人アスク主催・ひろせグループ)からは、武繁忍さん(横浜)、寺嶋絵理奈さん(下田)が一般の部に出場、中学三年生の佐野まどかさん(仁科)、小学校六年生の中井川真欧くん(横浜)、小学校四年生の武繁優結ちゃん(横浜)が小・中学生の部に出場し、熱戦を繰り広げました。
今年は第20回記念大会で、団体、一般、小中学生の三部門に約3,000人が出場。北海道、台湾、ドイツからも参加があり大変盛り上がりました。また過去に行われた大会優勝者たちによるグランドチャンピオン大会も行われハイレベルな戦いになりました。
地区予選の静岡下田大会からは、一般の部は準決勝で惜しくも敗退しましたが、小中学生の部で中井川くんは17匹、佐野さんは19匹をすくいあげ、みごと決勝戦に進出。しかし決勝戦では力が発揮できず、残念ながら入賞とはなりませんでした。
今年の大会では奈良県の小学生が3分間に48匹をとり、団体戦も小学生の3人組が優勝するなど、小学生の活躍が目立ちました。下田大会を支えたひろせグループ関係者は「今回惜しくも入賞を逃したが、今後も下田大会の開催と大和郡山市との交流を続けていきたい」と話した。